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「#今すぐ返せ給付金は預けた税金」というタグの問題点について解説します。

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「#今すぐ返せ給付金は預けた税金」というタグの問題点について解説します。

 

給付金と税金の関係について

そして税金というのは財源ではないよ

という話をちょっとしたいと思います

先日ですねツイッターの方でですね

こんなタグがトレンドに上がってたんですね

 

 

#今すぐ返せ給付金は預けた税金

というタグが上がってたんですね

トレンドに入ってたんですよ

これを見た時ね僕は

マズイな〜と思ったんですね

どなたが作ったのか

わかんないんですけども

気持ちはわかります気持ちわかります

政府から国民に対して

給付金を二回目の給付金を

出してほしいと現金給付が

一回10万円ありましたよね

あれをもう1回出せと

それは我々が払った税金から出てるんだから

今すぐ返せと
税金を返せと

俺たちが払ったんだ

という思いが込められてるんだと思うんですけど

気持ちは分かります

気持ちは分かるんですが
これはですね

間違いなんですね
その前にですね

このタグが流行る前に

#二回目の現金一律給付を求めます

これもトレンドに上がってて

これはいいですよ

2回目のね給付金をよこせ

という要求なんで

こっちのタグは全然OKだと思いますね

というか僕は2回目どころかですね

毎月10万円配るべきだと思ってますけどね

全国民にね

しかしですね

この「今すぐ返せ給付金は預けた税金」

これはですね

ちょっとまずいんですね
なぜならですね

前回の10万円もそうなんですけども

あの給付金というのはですね

実は税金から出てないんですね

えっ?と思うかもしれないんですけど

じゃあ、どっから出たのか?と
そのカネは

なんとあの財源はですね

国債なんですね

日本国債なんです

赤字国債って言ったりもしますけどね

国債から出てるのにこういう風にね

給付金は預けた税金

俺たちが払った税金だというふうに主張しちゃうと

これを読んだ人はですね

あっ俺たちが払った税金から

出てるんだなというふうに

勘違いしちゃうわけですよ
後悔しちゃうわけですよ

つまりそれはどこに行き着くかというと

税金というのは財源なんだと

財源というのは税金から出るものなんだと

そうすると行き着く先はですね

財源がないんだったら税金を上げる
増税ですね

消費税増税もそうでしたけども

税金を上げる増税するのは
致し方ないなと

ここに行き着いてしまうんですね
だからこの考え方

危険なんですよ

分かりますかね

税金は公共サービスの対価だって

言ってる人もいますよね

そういう考えもおかしいですね

だから公共サービスの対価のために

税金があるんだとしたら
税金を少なく払ってる

あるいはほとんど払ってない人は

公共サービスを受けるなという

主張を言い出す人も出てきちゃいますよね

俺は税金をたくさん払ってるんだから

公共サービスをたっぷり受ける

権利があるんだと

言い出す人も出てきますよね

でも税金じゃないんですね
そういう財源は

 

コロナでね

ものすごい国債発行されましたね
これ見てください

この有名な財務省の図ですよね

青い線が歳入
税金が入ってきた額

この赤い線が歳出
出ていった額です

ポーン!と跳ね上がっててますでしょ去年
赤い線がね

つまり去年はすごく国債を発行して

政府が財政を出動した年だったということです
コロナでね

いろいろお金かかりましたんでね

つまりこの赤と青い線を見ただけでも

何か分かりません?

国の運営っていうのは

税収で賄われてるわけじゃないっていうの

わかりますよね

だって入ってきたものより
出たものの方が多いわけですからね

これ、足りないっていうことになりますよね

皆さんの家計でね

サラリーマンしてて

入ってきたもので

やりくりしますね

それから皆さんがね
皆さんがお勤めの企業

これも売上金とかね

そういうのでやりくりしてますよね

もし出て行くものが多かったら

個人の場合は

自己破産
会社の場合は倒産こういうことになります

でも日本はそんなことになってないですよね

じゃあ、なぜ?という話なんですね
ここに書いてますけど

家計や会社経営と

国家運営とを一緒にしてはいけませんよ
ということなんです

全然別のもの

なんですよということ何です

つまりどういうことかと言うと
簡単に言うと

税収で国家運営は成り立ってるわけじゃないですよ

っていうことなんです
例えばですね

消費税っていう税金ありますよね

なんと消費税の納税義務者っていうのはですね

皆さんあまりご存じないと思うんですけども

納税義務者はですね
個人事業主と法人なんですよ

皆さん消費税払ってますけど

皆さんは消費税納めてないでしょ

税務署に行って

(みなさんは消費税を)払う側なんですけども

受け取った個人事業主や

法人が納税をしてるんですよ

消費税っていうのはね

だから消費税の納税義務者

というのは事業者ですから

事業者でない人は

納税の義務はないんですね

普通のサラリーマンとかね
事業者ではない

人達はね

次に消費税の課税期間なんですけども

課税期間はですね

1月1日から12月31日までです

1年間でどれだけ消費税を

お客さんから受け取りましたか?と

法人は

決算月が違いますから

 

 

1年間トータル1月1日から12月31日まで

去年でいうと2020年ですよね

1月1日から12月31日までの間に

いくらお客さんから消費税を受け取りましたか?を

確定申告で・・
これから確定申告するんですよ

まだ始まってないんですよ

これ重要ですよ

じゃあね、その消費税の申告と納税

課税事業者ね
個人事業主や法人は

課税期間の終了日の翌日から

2ヶ月以内に消費税を納付しなければいけないと

確定申告をするということになってます

つまりまだ始まってないんですよ

まだ消費税納まってないんですよ
国に

あれと思いせん?

 

まだ消費税を国、得てないんですよ

国家運営の中で

あれ?
税金で回してるんだったらおかしいですよね

まだ入ってきてないのに

出て行ってますよね

歳出で

じゃあ税金が財源ではないってことですよね

税金が入る前にカネが出て行っている

それで国家は運営されてるってことですよね

あれ?
今まで池上さんとかひっくるめて

皆さん税金で成り立ってると思ってませんでした?

税収で

国家運営というのはなされてると思ってませんでした?

違うんです
税金まだ入ってないんです

そもそもまだ
2020年1年間

今、1月ですけども

去年、じゃあ2020年。
いったいどうやって

税金が入ってないのに

国家運営がなされたの?

こんなにポーンと赤い線を見て下さい

跳ね上がってますね

これはいったいどこから出てきたの?

このお金は?っていう

こういう話になってくるわけですよ

実はですね
国庫短期証券というのがありましてですね

これ簡単に言うと国債なんですよ

国家運営というのはですね

国債によって賄われるんですね

この国庫短期証券というのはですね

 

 

 

 

 

 

財務省のホームページに行くとですね

1月2月3月これ直近の3月です

この一ヶ月の間だけでも
あ、予定日ですよ

3月というのは予定です

これからですよ

これから10年国債を発行してる時もあるし

30年国債を発行してる時もあるし

 

 

その中で国庫短期証券というのがあるんです

3ヶ月とか6ヶ月とか

1年というのもありますね

これは何か?
これは国債を発行して

これで赤字国債っていうか

国の運営がなされてるわけです

つまり税金が財源ではないってことなんですよ

国債が財源であるということなんですよ

最初に国債発行
後から税金ってことなんです

というか、まだ税金おさまってないんですよ

まだ確定申告始まってないんですよ

去年の分の
まだ国に税金入ってきてないんです

国債なんですよ

財源は実は

それを考えたうえで
この「今すぐ返せ給付金は預けた税金」

これがちょっとバツ悪いのわかります?

これだと税金が財源だっていう

考えに結びついちゃうんです

だからまずいんですね

気持ちは分かりますけどね

じゃあ、税金というのは

一体何のためにあるのかと

残念じゃないんだったら

いったい何のために税金はあるんだと

こういう話になってくるんですね

いろいろあるんですけど
一つはですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この国家権力が政府にはあるものですから

我々はその納税義務を果たさなければいけない

その納税義務を解消するものが円なんです

日本円なのです
政府は通貨を発行し

それを租税の支払手段として定める

これによって

その通貨には

納税義務の解消手段としての需要が生じ

国民はその通貨に価値を認めるようになると

 

 

要するに僕たちはなぜ

1枚10円で印刷できる

あれは現金紙幣なんですけれど

あれは1割しか流通してない

残りの9割は銀行預金なんですけども

日本円というものに対してなぜ価値があるのか

日本円をなぜ持ちたいと思うのか

それは国家権力が裏にあるからなんです

納税義務を解消するための手段として

円しか認められてないからなんです

これがドルでも返せるよと
納税義務を

税金払えるよ

ユーロでも税金払うよ

ビットコインでも税金払えるよとなったら

大変なことになりますね

日本円を持ってなくてもいい

ということになりますから

日本円の価値
日本円の信任

日本円のそのプランドというかね

そういうものは地に落ちる

かもしれないですね

でも国家権力は
国家は自ら手放すわけないでしょ

納税義務
日本国憲法第30条

 

 

これを国家は持ってるもんですから

これを解消するためには

日本円を持たなければいけないんです

僕たち国民は

だから日本円には価値があるんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

税金が重くなれば

たくさん払わなければいけないと

皆さんのお財布
お金が減っていきますよね

しかし、減税とかになれば

社会保険料もひっくめてですよ

減税になると皆さんのお財布は豊かになりますよ

ということはインフレになるということですよ

なぜ今、デフレで困ってるのかと言うと

税金が重すぎる状態なんですね今ね

じゃあインフレにするためには

どうしたらいいのか
簡単な話ですよ

税金が重すぎるなら

逆をやればいいわけですよ税金を軽くする
減税をする

減税するというですね
そうすると

インフレになるわけです

 

 

 


所得税は累進課税になってますよね
そうすることによって

たくさん所得がある人から

たくさんパーセンテージ
税率を高くすることによって

所得の格差を是正しようと
富裕層への課税など

 

 

 

体に良くないよというようなもの

お酒とかタバコとか

たくさん流通させたら

病人が増えてしまうよと

だからそういうのは

あまり流通させないようにする為に

税金を課してですね
タバコとが高いですよね

 

 

タバコとかめっちゃ高いんですよ

あのに税金・・
税金を吸ってるみたいなものなんですよ

高くしてるんですよね

あんまりタバコが流通しないように

お酒も税金がかかってますね

二酸化炭素
地球温暖化防止のために

炭素税なんて話も出てますよね

あれなんかも

その抑制しなきゃいけないというものを

政府が考えてですね

それに税金を課すことによって

たくさん流通しないようにしようと

 

 

ここに財源のため言葉が一回も出てこないんですよ

税金は財源のためにあるわけじゃないんですよ

はっきり言って

消費税を例にとりますけど

まだ財源どころか

まだ徴収すら始まってないんですよ

消費税を
これからなんですよ

確定申告は
2020年、去年の分のですよ

これから入ってくるんですよ政府に国家に
あれ、おかしいな?と

なんと政府はですね

税金、税収が入ってくる前にですね

いろんな国債を発行して

それを財源にして

国民経済、国民を支えている

国を支えているんですね

どっかからお金を持ってきてる

わけじゃないんですよ

政府の中にでっかい金庫が

あるわけじゃないんです

しかもこの国債というのはですね
日銀がですね

パッとキーボード・マネー

コンピューターのキーボードを叩くだけでですね

この世の中におカネを

誕生させることができるんですよ

で、そのことによって

政府は安心して

国債というものを発行することができるんです

政府と日銀というのは

一心同体
統合政府ですから

政府と日銀は一緒に
打ち合わせしながらですね

国民を守るために

この日本国の秩序を守るために

日本という国を守るために

通貨発行権という権利を使ってですね

通貨を発行して

国債を発行してという形をとっているんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんど日本銀行が半分持ってると

国債を持ってくれてると

これで何も問題起こってないんですね

国債は暴落もしてない

円が極端な円安にもなってない

金利も極端な金利にもなってない

それどころか国債の利回りなんとですね

1%を切って

0.1%も切って
0.021%

 

になってるですよ

つまりどういうことかというと
それだけ日本の国債は

信頼されてるということなんですよ
安心だということなんですよ

金利が低いってことは

こんなに国債を出して
右肩上がりで大変だ大変だと

言ってますけども
世の中からはですね

日本の国債ってのは

一番安心して

持っていられる国債として認識されてる

だから

こんなに金利が低いんです

ちなみに国債が信任されなくなったら

信用されなくなったら

金利は上がっていくんです

ギリシャは40%超えてました

これだけ日本は安全だと思われてる
ということなんです

日本はですね

自国通貨を発行できる政府
国ですよね

日本円というものを発行できる

で、円建ての国債がデフォルトするということは

ないんですよ
円で返せるからね

国債に支払日
償還日というのがあるんですけど

償還日がやってきても

円を生み出せるので

日本政府はね

円で返せばいいんですよ

だから原理的にはね

いくらでも国債発行して

財政支出できるということですね

どうして税金を

財源にするという話になっちゃうのか

赤い線、税収と歳出
国債発行とかね

そういう歳出を一緒のグラフにしてますけど

これがまずいんですよだから

国債発行と税収というのは
まったく別のものだと思ってください

それを家計みたく会社経営みたく

その税金を売上だとか

旦那さんの給料だとか

と思うから話がややこしくなるわけですよ

全く別物なんです

じゃあ、税金は何なの?と言ったら

さっき言った通り
この①②③④だよと

このために税金というのはあると

こういう話なんですね

税金を無税にすることはできないですよ

無税にしてしまうと

皆さんの財布から出ていくのが

全くなくなって

皆さんはお金使い放題になるわけです

あまりにもそれだとインフレが加速しすぎて

これまた大変なことになると

税金は重くしすぎると

今みたく不景気になるし

軽くしすぎると景気が良くなりすぎて

インフレになるし

インフレになるということは
モノの値段が上がる

 

上がるようになるということですけども

マイルドなインフレ

極端じゃないインプレならいいんじゃないですか

バブルの頃は

8%とかありました

じゃあ、それが極端なら
今みたいなね

1%というのは少ないと

じゃあ、間を取りましょうよ

8と1の間はいくらですか?って

まあ、4%5%6%?
そのくらいまで

インフレが上がるまで
いいんじゃないすか

税金そんなにね
その厳しくしなくても

だから消費税はいらないんじゃないですか
と言っているのが

山本太郎とかれいわ新選組の主張なんですね

消費税がなくなったら皆さん
あれですよ

1万の買い物したら

千円取られてるんですからね

千円が浮くということですからね

皆さんの財布がね

それでなんか外食でも行ってくださいよ

回転寿司でも

息子にバッシュでも買ってやってくださいよ

そのお金で
なんか1割浮くらしいですね

消費税がなくなると

だから年収の1割浮くらしいですよ

だから500万円の年収の人がですね

50万円浮くらしいですよ

 

300万円の年収の人は
30万円浮くと

30万50万っていったら

結構大きいよ
いろんなもの買えるよ

それで海外旅行でも行ってくださいよ

あ、今コロナだから行けないけどね

まあとにかく
そういうことです

税金は財源のためにあるわけじゃないと

だからこの今すぐ返せ

給付金は預けた税金っていうのは

ちょっとバツ悪いぞと

そういう話をちょっとさせていただきました